日常的な買い物を楽しくするチラシの読み解き方

スーパーのチラシを見て、いったいみなさんはどこを見るだろうか?
私の仕事仲間たち(男ども)は、「チラシなんて見ない」と言うのが殆どで、自分でスーパーに買い物に行くこともないのだが、私の場合は妻と買い物に行くのが休日の楽しみのひとつなので、私自身はよく見る。

見るというよりは、読む。
隅々までよく読み、内容を読み解くのである。
そりゃいったい何のことかというむきもあるだろうが、スーパーのチラシは他店と競合するものも多く、それぞれが工夫を凝らしているので、そこには各スーパーの戦略が隠されているわけだ。

たとえば、どのチラシもゴーヤやなすといった夏野菜たちがズラリとフロントラインを占めている状況であったとしても、そこには読み取るべき何かが必ずある。
ゴーヤの産地はどこか、ナスはどの種類のナスを打ち出しているかなどである。

ゴーヤも今では全国的に生産されるようになったが、地域によってどうしても滋味が異なる。
本州で沖縄産が出てくることはあまりなく、鹿児島や熊本の産が多いようだ。

なすには、本当にいろいろな種類があり、それぞれ本当の旬が存在するので、それを探りながらどこで購入するかを検討するというのも楽しいものだ。
私の友人たちに言わせれば、ひまなことだと一笑されるのがおちだが、買い物という日常的で平凡なものを楽しくする秘訣のひとつだと私は思っている。